YTR6320を持って
知り合いから借りたヤマハの楽器はYTR6320。現行のプロモデル6310の前の型式だ。支柱がなく軽快な音色が持ち味。子供のころには買えなかった憧れのBachを買おうかとも思ったが、今更そんなメジャーな楽器を買うのもためらわれた。かといって、シルキーなどを買っても宝の持ち腐れになる可能性もある。結局もう少しうまくなってから、自分らしい楽器選びをしようと思いなおして、YTR6320を持って、教室に通い始めた。合わせるマウスピースはこれも標準の11C2。
今回昨年9月に、久しぶりにラッパを再開したときに決めていたことがある。アンサンブルをやるにあたっては、ハイノートをきちんとふけるようになりたいということだ。子供の頃の吹奏楽団では2ndと3rdしか吹いていなかったから、基本的に上のFくらいまでの音ですべてをまかなっていた。ハイCとかDとか必要がなかったし、練習していなかった。
YTR6320を吹き始めたとき、僕の体はやはり、Fまでの音の出し方を覚えていた。子供のころの修錬とは恐ろしいものだ。ここから少しずつ、アンブシュアを変えて、高音を出していくことに挑戦していくことにした。
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