2007年8月19日 (日)

ペンネアッララビアータとest!EST!!est!!!

最近泳いでいる。泳ぎ疲れるまで泳ぎ、そして帰る。泳法はもっぱらクロール。脇腹の筋が伸びるのを感じるまで腕を伸ばし、そして掻ききることを続ける。体力は増していないが、早くなってきた。この年にして泳ぎが上達してきているのだろう。

さて、泳いだ帰りに近所のスーパーに立ち寄り、coppaとpenneとpomodori缶とサラダ用のベビーリーフとがぶ飲み白ワイン、エストエストエストを買って帰ってきた。

トマトソースはホールトマトをそのままつぶしてニンニクと煮詰めること40分。種がとか裏ごしとかそういう手間は自分が食べる分には気にしない。その横でサラダとコッパとパルミジャーノ・レッジャーノを和え、バルサミコ酢とレモンとオリオオリーバでドレッシングを作る。トマトソースが煮詰まってきたところで、みじん切りのニンニクと鷹の爪のフレーバーをオリーブオイルに移し、ソースをここに入れて煮詰める。penneを8分茹でるのとタイミングを合わせて、ペンネアラビアータ完成! パルミジャーノを今度は削りかけ、サラダとpenneとがぶ飲みワインで締めくくった。

ネロ・ダヴォラはきつかったが、今日は軽すぎた感もある。過去に修道僧が語ったというest!est!!est!!!とまではいかないが、ともかく、夏休みは終わった。

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2007年8月17日 (金)

タリオリーニ di 魚介のトマトクリームソース

「プロバンスの贈り物」を観た。

Cassis主人公MAXの幼少時代に、1969のBANDOL Domaine Tempierが登場するシーンから始まる南仏とロンドンを舞台にした映画。ワインがしつこくなく軽妙に、しかしストーリーの根幹に座っている映画で、BANDOL好きの私には楽しめた。映画館を出てその足で南仏最高の白との噂高いClos Sainte-Magdeleine Cassis Blanc 2003 を購入して帰宅。

このワインを買ったからにはどうしても、魚介が食べたいがこの暑さのなかでブイヤベースもどきを作る気にもなれず、アサリ、イカ、エビをトマトクリームソースで和えたタリオリーニを作った。

だがパスタを作り終えたタイミングでなぜか、シチリアのネロ・ダヴォラをチョイス。脳裏にBANDOLが残っていたせいか濃厚な赤を選んでしまい食事は混迷。迷いは禁物。結局CASSISは明日以降にお預け。

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2006年2月 8日 (水)

南西フランスの極上ワイン

銀座たるたるにて、スパークリングワイン→白→赤と、都合7杯くらい格闘。グラスワインのオンパレードで、ソムリエ伊藤氏のレコメンドどおりに飲み続けた。

madiran ほぼフィナーレにさしかかった佳境の一杯がMadiranのCh.Montus(作り手はアラン・ブリュモン)のCuvee Prestage

南西のピレネー山脈の麓あたりにある産地とのことだったが、土の香りのする強烈なワイン。南西といってもCahorsのように上品なもんじゃなく、かといってボルドーの端正さともまったく違う。濃い。重い。かなりうまい!すごい飲み応え。写真手前が飲んだCuvee Prestage。ビンの肩のところに滓が着いてしまうくらいの勢いは、かのBandolでもなかなか及ばないかも。

久々に自宅ストックしたいワインに出会った気がした。キュヴェ・プレスティージュじゃなければ、ネットで2000円程度で買える。自宅で飲むなら、少し飲んで食べたあとじゃないと、料理が追いつかない。このワインとまともに格闘できる料理は南西定番のカスレとかじゃなく、なんとなく、豚バラの塩焼きがベストな気がする。

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2006年2月 4日 (土)

Cannonauとサルデーニャ

cannonau サルデーニャ島のCannnonau di Sardegnaという葡萄100%のワインと格闘。

このところ風邪気味で鼻が少しつまりぎみだったのにもかかわらず、しっかりとしたタンニンと熟した果実の香りがあり、しっかりしたワイン。ブルネッロもサッシカイアも鼻づまりゆえにパスしたが、これはかなり買い得。

濃いルビー色や、味は大好きなムールヴェードルにも少し近いものがあり、地中海の土着の赤ワインの気風が漂っていた。

ジビエなどにも合うとは思うが、その素性から考えるとおそらく羊とか牛とかのグリルなど、ラフな料理と格闘させるほうが、正しい飲み方なのではないかと思う。

日本での輸入元は株式会社稲葉

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2006年1月31日 (火)

会席と白ワインの格闘

会社の研修で、箱根の温泉旅館「強羅花壇」に行ってきた。

13時ごろに、この高級宿に到着。その後なぜか、昼食を近所の「箱根餃子センター」で食べた。強羅花壇に気後れして餃子を食べたわけじゃない。どうしても、餃子が食べたかったからだ。だけど、完全に失敗だった。あまりにも、餃子がうまくない。

kairou 強羅花壇の何がすばらしいといって、この大回廊だろう。

広大な敷地(というか山)を一望できるこの廊下がなければ強羅花壇はその名声を海外にまで届かすことはなかっただろう。結局、この廊下こそが強羅花壇なのではないかと思われる。

和でありながら、近代。今ではありがちになってしまったオリエンタルかつリュクスな感じのこの建築を数十年前にすでにやらかしていたという点は、やっぱりすばらしいのか。

montrachet さて、会議後の夕食の会席料理に、「和食に合うワインだけをそろえてます」とのことで見たワインリスト。世界の宿には似つかわしくないくらい超メイジャーなワインのみがラインアップされていた。

飲んだのはブルゴーニュのGrand Cru Montrachet(モンラッシェ) 2003。まだまだ若いワインだったが、樽の香りはしっかり。繊細な和食とフランス銘醸白ワインの格闘は、ワインの勝ち、っていうか勇み足。圧倒的に和食を凌駕するインパクトだった。ある意味、おそるべし強羅花壇。これだけの料理を出しながら、「料理に合うもの」ってだけで、こんな適当なワインリストを臆面もなく出せるのは、プライドか、それとも所詮は温泉宿だからか。ワインは目の利く方にチョイスしなおしてもらったほうがいいのではないかと思った。

とはいえ、翌朝のスパルームでのエステは最高に癒されるし、従業員のサービスレベルも高い。建物もサービスも料理も、客に干渉しすぎず、かといって放置しすぎもしない。不即不離を地でいく和のサービス。密かに、ゆったり逗留するにはやはり世界的に見ても高レベルな宿なのかもしれない。

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